【探索者共通HO】 貴方は「終末」と呼ばれる出来事がどんな自体だったか、どのようなものだったか記憶にない ー…皆、口を閉ざしてしまう。
【探索者共通認識】 「終末」 未曾有の悲劇と称され、人類は人口を極端に減らした。 その「終末」より三ヶ月後に更なる悲劇が起こった、死亡した筈の人が蘇り人々を襲う。通称「ゾンビ化現象」と呼ばれる二次災害が起こったのだ。 二度の悲劇に見舞われた人類は手を取り合いコミュニティを形成し終末の影響で廃れ壊れた都市でゾンビから身を守り時に食べ物を分かち合い、廃退した世界を生き延びた
そんな二度にも渡る悲劇からシナリオ開始は【五年後】となる。
事実上力を無くした国家に代わり、コミュニティは何時しか各々が独立国家となった。
終末歴五年。貴方は今日もそんなコミュニティの一つ、”ヤガ”で生活をしている。
【コミュニティ”ヤガ”】
探索者が籍を置くコミュニティ。 終末以前は一次産業が盛んだった片田舎の港町。比較的大型~中型規模のコミュニティとされるが日々変動があるので明確な人数は把握されていない。
ヤガのルール(法律)は以下の3つである ・戸籍を届け、ヤガ評議会(コミュニティ”ヤガ”)の一員となること ・自分の食い扶持は自分で稼ぐこと ・目には目を、歯には歯を
実力のあるリーダーの元、最低限の復興は果たし現在生活するにおける最低限の電力、水力は賄われているが終末以前には遠く及ばない。
一次産業の復興に力を入れている事で最低限の保証は可能である。近年は貿易にも力を注ぎ保守と治安維持の為に武具等が民間での購入も可能となった。
但し電波に関しては完全復旧に至らず、独自の電波塔を建て通信手段は一律「【トランシーバー】で通話のみ」となる。(※インターネット検索が一律利用できない)